1958-12-18 第31回国会 参議院 商工委員会 第3号
○説明員(田邊弘君) 厚生省の水道課長でございます。 ただいま御指摘になりました、屎尿を公共水に捨てる問題でございますが、これは清掃法という法律がございまして、公共水域には直接に捨てることができないように帆走されておるわけでございます。しかし地域を限りまして、たとえば海岸から相当な距離を離しまして、一般に害の及ばないというような地域に捨てることは、これは地域を指定して認めておるわけでございます。
○説明員(田邊弘君) 厚生省の水道課長でございます。 ただいま御指摘になりました、屎尿を公共水に捨てる問題でございますが、これは清掃法という法律がございまして、公共水域には直接に捨てることができないように帆走されておるわけでございます。しかし地域を限りまして、たとえば海岸から相当な距離を離しまして、一般に害の及ばないというような地域に捨てることは、これは地域を指定して認めておるわけでございます。
○説明員(田邊弘君) 水質汚濁防止法案に対しまする厚生省の態度という問題について説明するようにとのお話のようでございますが、実はこの水質汚濁防止法案の勧告は、安本の資源調査会で決定になりまして、安本総裁に勧告の形で提出されることに決定になりましたのは去る一月二十五日でございまして、只今勧告の手続中だと伺つておるのでありますが、この勧告に基きまして政府は水質汚濁防止法案の立案に携わるということになつたのでありますが
○田邊説明員 御返答申し上げます。ただいまの下水の問題も、水道の問題と大体同じような関係で、資料が非常に不完全でございまして、一応二十五年度から着工する分には、なお不十分でございます。なお資料が整いましたならば、次年度で考えて行ぎたい、このように考えております。
○田邊説明員 御返答申し上げます。実はこの問題の調査の期間が比較的短うございましたのと、もう一つは、この事業の対象の都市が概して小さな市町村が多いのでありまして、そのために専門の技術屋もおりませんので、そういつた関係もございまして、計画の内容、あるいはただいまお話の被害の程度の基礎調査、そういつたものの資料が不十分でございます。書類の上では、ただいまお話のありました通りに、災害と認められます範囲は六十箇所
○田邊説明員 厚生省の水道課の田邊技官であります。本来ならば局長、課長が参りまして御説明申し上げるべきでありますが、ちようど出張中でございますので、僭越ながら私から御説明申し上げます。 四国四県及び和歌山県の海岸地帶の地盤沈下によります井戸水の塩害及び排水が不良になりまして、それに対しまして下水施設をしなければならない。この問題につきまして、実は昨年の暮、十一月に地方からお話がありまして、爾来各関係県